僧帽筋
上腕二頭筋・上腕筋・前腕筋
 |
 |
| (写真１） | (写真２） |
|
ウエイト・トレーニングの基本（フリーウエイト編） |
| バーベル アップライト ローイング | |||||
| 鍛錬部位 |
三角筋（前部・中部） 僧帽筋 上腕二頭筋・上腕筋・前腕筋 |
||||
| プロフィール |
三角筋と僧帽筋を含む全ての肩の筋群に強い負荷をかける運動です。副次的作用は、上腕二頭筋、上腕筋と前腕筋に生じます。 |
||||
| 開始時の姿勢 |
適当な重さのバーベルをオーバーグリップで肩幅より狭く握り、両足の間隔を肩幅位に保って直立し、バーベルを大腿部前にぶら下げて構える。 動作中、背筋と脚は真っ直ぐ保つ。(写真１） |
||||
| 運動動作 |
反動を使わずに、肘を終始手より高く保ちながら、手が顎に触れるまでゆっくりとバーベルを引き上げる。顎の位置でいったん動作を止め、ゆっくりとバーベルを元の位置に戻す。 この動作を繰り返す。(写真２） |
||||
| ポイント |
肘をずっと高く保つ。 肩を少し後ろに回し、一番高く持ち上げた時に、左右の肩甲骨を合わせるようにする。膝の屈伸や、上体のあおり等の反動は効果が半減するので使わない。 |
||||
|
|||||
| バリエーション |
グリップの幅を変えることで三角筋、及び僧帽筋に対する効果を変えることが出来る。バーベルの代わりに、両手にダンベルを持ってこの動作を行っても良い。（ダンベルアップライトローイング） |
||||
|
|