利用上の注意
御殿下記念館のクライミングウォールはトップロープ方式です。ロープは常設されております。
利用規則
- クライミングの利用は本人の責任において行ってください。
- 登攀は、原則として2名以上で行い、登攀者以外の者(1名以上)は、登攀者と周囲の安全を確保してください。
- ウォールを使用する時ははしごからロープを解き、使用後ははしごにロープを結び付けておいてください。
- 使用する前に、ロープのねじれを直してください。
- ロープは絶対に引き抜かないでください。引き抜いてしまったり、異常を見つけた場合、御殿下記念館受付もしくはクライミングウォール委員会にご連絡ください。
- 下りはローワーダウンか懸垂下降で行ってください。
- リードは禁止です。
- 原則として、ロープなしで登らないで下さい。
- 人工登攀をする際には、ボルト穴・コンクリートを破損する恐れのある器具は使用しないでください。
- アイゼンは使用禁止です。
利用資格
クライミングウォールを利用できるのは以下の3ケースのいずれかに該当する方です。
- クライミング講習会を受講し、所定の認定を受けた方
- ウォール管理委員会公認団体の公認団体資格者の方
- 上記2の人が同伴する場合は、上記にあてはまらない方も利用できます。
利用手続き
- 通常の手続きで入館します。
- 受付場所に「クライミング利用表兼・倉庫01番鍵貸出表」の用紙が置いてありますので、代表者の方は必要事項を記入してください。
- 代表者の方は受付のスタッフに認定証を渡し、引き替えに倉庫の鍵を借ります。
- クライミングウォールすぐ横の01番倉庫にハーネスやグリグリが置いてありますのでご利用ください。シューズはスポーツ相談室で200円/4時間でレンタル可能です(講習会の貸し出しのみ無料)。
- クライミングが終わりましたら、用具をかたづけ倉庫に鍵をかけて受付に返却してください。
すでに利用者がいる場合
上記の1,2までは同様に受付にクライミングウォール利用であることを告げ、クライミング利用表に必要事項を記入してください。鍵を借りる必要はありません。
鍵を持っている利用者が先に帰る場合
- 先にクライミングウォールの利用を終える鍵の管理者は、クライミングウォールを続けるグループの代表者から認定証を預かり、倉庫の鍵を渡してください。
- 受付で鍵を渡したことを告げて、預かった認定証を受付のスタッフに渡してください。クライミング利用表に鍵の引き継ぎについて記載し、自分の入館証と認定証を受け取れば引き継ぎ完了です。
*クライミングウォール以外の施設を続けて利用する場合はその旨を受付のスタッフに伝え、入館証だけ渡してください。